2021年1月2日(土)夜9時より『志村&鶴瓶のあぶない交遊録 大最終回スペシャル』がABEMAにて独占配信される。
1998年からテレビ朝日系にて放送を開始し、日本を代表するお笑い界のレジェンド・志村けんさんと笑福亭鶴瓶さんが毎年ゲストを交えてトークやゲームを展開し、お正月の恒例特別番組として人気を博した『志村&鶴瓶のあぶない交遊録』。本番組の名物コーナー、元祖「英語禁止ボウリング対決」は、2001年から約19年間にわたり視聴者に親しまれてきた企画で、志村さんと鶴瓶さんがチームを組み、ナインティナインの岡村隆史さんと矢部浩之さんとボウリングで対決をする、というシンプルなもの。しかし、ボウリングをプレイする際は、会話中の英語は一切禁止で、ルールを破るごとに千円札を罰金箱へ入れなければならないという厳しい掟が設けられている。
一方、見事ストライクやスペアを獲得したり、特別ルールをクリアすると、さまざまな美女が4人の前に登場し、ドキドキなご褒美をプレゼント。4人が四苦八苦しながらボウリングを進める様子や、わかっていても英単語を連発してしまう様子が視聴者の心を掴み、“お正月の風物詩”として毎年話題を集めた。
今回配信決定した『志村&鶴瓶のあぶない交遊録 大最終回スペシャル』では、鶴瓶さん・ナインティナインさんを中心に、元祖「英語禁止ボウリング対決」が復活。鶴瓶さんのチームメイトには、志村さんとも親交の深かった千鳥の大悟さんを迎え、本番組の締めくくりにふさわしいスペシャルメンバーとともに、抱腹絶倒のボウリング対決の様子をお届け。また、“大最終回スペシャル”の名のもと、「英語禁止ボウリング対決」の20年超の歴史を名場面とともに振り返る特別企画も配信する。
本番組配信決定に伴い、鶴瓶さんは「志村さんと20年続けられたのはありがたい。『志村けんと一緒にこの番組が出来た』ということだけでも思い出」と振り返ったほか、岡村さんも「最終回になってしまったのはすごく寂しい」としつつも「出し切った感じはある」と最終回の収録についてコメント。なお、本番組の見どころとして、矢部さんは「今までの放送よりもエロく感じた(笑)」、鶴瓶さんも「(スタッフは)ホンマによく考えましたよ」と、ソーシャルディスタンスを考慮した、最終回にふさわしい“ご褒美”に言及している。


本番組は、配信終了後「ABEMAビデオ」でも見逃し配信を行うほか、テレビ朝日にて1月2日(土)深夜1時40分より30分のダイジェスト番組『アベマの時間 鶴瓶・ナイナイ 元祖英語禁止ボウリングダイジェスト』としての放送も決定。ひとつの歴史がついに終幕を迎える、『志村&鶴瓶のあぶない交遊録 大最終回スペシャル』をお見逃しなく。
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