※ANZEN漫才・あらぽんオフィシャルブログより

 お笑いコンビ・ANZEN漫才あらぽんが15日に自身のアメブロを更新。妻から妊娠を知らされた時の心境をつづった。

 この日、あらぽんは14日に妻が4度の人工授精を経て自然妊娠が発覚するまでの出来事をつづった投稿をリブログ。「4回目の人工授精も赤ちゃんを授かることができず夫婦で話し合い体外受精へ進むことにしました」と述べ、体外受精を始めるための条件であった「病院で行われている説明会」に参加し「準備、事前検査、かかる金額などの説明を受けました」と明かした。

 続けて、体外受精までの準備の中で妻が「自分でお腹に毎日注射を打つ」必要があったといい、「一度病院で練習して次の日からは家で自分で打つ 注射を見せてくれましたがそこそこ長いちゃんとした注射でした」と回想。また「体外受精にかかる金額はかなりの額でした」とも述べ、説明会の後には「本当に体外受精を受けるのかいつから始めるのか」を改めて話し合い、妻から「注射が怖いけどここまできたら体外受精は受ける」との決意を明かされたことをつづった。

 一方で「1ヶ月何も考えずに好きなことをして休もう」という提案も受けたそうで「体外受精の説明を聞いてこれからよめぽんにかかる負担は相当な物になるなと思っていたので少しでも気晴らしになればいいなと思い休む事にしました」と1か月間の休息を取ることを決断。その矢先に新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令されたことを明かした。

 また、当時は「外に出れないので家で贅沢に出前で好きなもの頼んで食べたり鬼滅の刃のアニメ観たり」と好きなことだけをして過ごしたといい、「いつものようにゲームしてリビングに行くとよめぽんが『インスタの撮影したいから着替えて』と言ってきました」と突然、着替えるように促されたことを説明。抵抗しつつも、着替えた後に「顔テカってるからこれで拭いた方がいいよ」とウェットティッシュケースを渡され、ケースの中に妊娠検査薬が入っているというサプライズで妊娠発覚を知らされたことを明かした。

 さらに、その時の様子を撮影した動画を公開。「乱視で見えなかった」とお茶目に述べつつも、「検査薬にはくっきりと線が入っていました」「意味がわかった時 本当に嬉しかったです」と感激した様子で「テンション低めに感じるかもですがもともとのテンションはもっと低いのでこれはすごく喜んでます」と振り返った。

 最後に「妊娠するまでに何が正解だったとかは分かりませんが よめぽんの『休む』という思い切った提案が招いてくれたことなんじゃないかなと思っています」と述べ、「子宮筋腫の手術から始まり人工授精を4回して最後は自然妊娠 こうして13年付き合って結婚した夫婦に子供ができました」とつづり、夫婦の2ショットを公開した。

蒼井そら出産までの3ヶ月間に密着
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ANZEN漫才 あらぽん『『13年付き合って結婚した夫婦に子供ができるまで完』』
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