16日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『みえる』」#8が放送。お笑い番組のホストを務めるほどのお笑い好きで、2018年はM-1グランプリの上位3組を的中させていたという“お笑いがみえるDJ”ことDJ KOOが、今月20日(日)に開催されるM-1グランプリ2020で優勝する漫才師を「おいでやすこが」と予想した。
おいでやすこがは、ともに賞レースに名を連ねるピン芸人・こがけん&おいでやす小田が結成したドリームユニット。DJ KOOは「準決勝の時から、決勝に上がらざるを得ないほどの爆笑を呼んでいた」「小田さんのツッコミが重なるごとに、ネタのピークがどんどん上がって、最後は満足感が得られる終わり方。審査員にも浸透すると思う」とおいでやすこがの漫才を絶賛した。
MCの東野幸治は自身が出演するテレビ番組「ワイドナショー」で、この2人のR-1グランプリにまつわる発言が話題になった時、「(ワイドナショーの)スタジオがなんだかいい感じの雰囲気になった」「おいでやす小田の話で盛り上がった」と語り、「M-1グランプリは誰もが思い入れが強すぎて、見ている側も緊張する」「そんな中、言葉は悪いけれど、唯一の“箸休め”みたいな。見ている人も見やすい。一番ウケたという話も」と、おいでやすこがの醸し出す独特なオーラに言及した。
DJ KOOの3連単は、1位・おいでやすこが、2位・錦鯉、3位・アキナ。DJ KOOの熱のこもったプレゼンにIMALUは「専門家みたいですね」と脱帽し、MC・佐々木久美は「ノートにスゴい書いてらっしゃる」と驚きの声をあげると、DJ KOOがお笑いを研究した「お笑いノート」を披露。東野は「TRFノートはないんですか」とツッコミ。DJ KOOの本業以上に力の入った?お笑い愛を感じ取っていた。
“ダークホース”おいでやすこがは、DJ KOOの期待通り優を果たすのか、注目だ。