16日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『みえる』」#8が放送。今年のM-1グランプリ2020の優勝者と敗者復活者を予想する中で、東野が「コウテイが復活したら、上沼恵美子さんのコメントが聞きたい」と、“怖いもの見たさ”に似た期待を寄せた。
明石家さんまの娘でタレントのIMALUは、いまやM-1ファイナリストの常連である「見取り図」を優勝候補に。「3年連続で決勝に進出しているので、現場慣れしていそう」「シンプルな漫才なのにちょっと派手さもある。丁度よさがウケると思う」と理由を明かした。
また、IMALUは敗者復活枠に、自由すぎる漫才が話題の「コウテイ」を候補に挙げ、しかも準優勝すると予想。ファイナリストの年齢層が高めで、かつベテラン系が多いことに触れ、コウテイの若さと勢いが武器になると分析し、「嵐のようなボケ。こっちも巻き込まれて、笑っちゃう」と魅力を語った。
IMALUは「コウテイさんがうちの父(明石家さんま)の番組に出ているのも見たけど、めちゃくちゃハートが強かった」「対応力がすごかった」と、敗者復活戦がどんな雰囲気になっても持ち味がブレないと確信。東野は「コウテイの芸風でハートが弱かったらダメでしょ」と笑い、「コウテイさんがもしも敗者復活から上がってきたら、上沼さんのコメントが聞きたい」と期待していた。
ちなみに、IMALUが3位と予想したのはニューヨーク。「ニューヨークさんは今年テレビでいっぱい見た。2人のキャラを知った上で、漫才を見ると、相乗効果でもっと面白く見られそう」と理由を語った。