アニメ「ひぐらしのなく頃に業」第12話は、主人公・前原圭一(CV:保志総一朗)たちが北条沙都子(CV:かないみか)を救うため、雛見沢町会に乗り込む展開だった。
「ひぐらしのなく頃に業」は、同人サークル「07th Expansion」によるサウンドノベルゲームが原作。本作は、2006年にアニメ第1弾が放送され、コミカライズや実写映画化など、さまざまなメディアミックスが展開された大ヒット作の新プロジェクト版。自然に囲まれた集落“雛見沢村”での惨劇の連鎖が描かれる。
【映像】前回までの「ひぐらしのなく頃に業」(エピソード一覧)
前回の第11話では、沙都子を叔父の虐待から救うための話し合いに、園崎詩音(CV:ゆきのさつき)が現れた。「鉄平を殺してくる」と言い出した詩音に対して、圭一は、椅子で殴られても怯むことなく説得を続けた。男気あふれる圭一に、視聴者からは「これはSSR圭一」「かっこよすぎた…」といった感想が相次いだ。
最新話にあたる第12話「祟騙し編 其の四」では、雛見沢町会の後ろ盾を得たい圭一と、古くから雛見沢を統治してきた御三家の筆頭である園崎家の頭首・お魎(CV:尾小平志津香)の激しい舌戦が繰り広げられた。圭一たちの意見に聞く耳を持たないお魎に、圭一は「テメェは俺の仲間の敵だ!てことは俺の敵だ!今この場で絞め殺してやる!」と啖呵を切った。
両者一歩も譲らない激論に、Twitter上では「これを見たかったんだ」「やりとり激アツ」「圭一がマジでカッコいい」「圭一&お魎の直接対決サイコーだった!!」「真冬の深夜にも関わらず燃えた」など興奮の声が続々と上がっていた。
第12話「祟騙し編 其の四」
【あらすじ】
圭一の呼びかけで、児童相談所の前には大勢の人が押しかけている。
学校だけではない、入江や富竹たちの協力も得て、圭一は沙都子を救うための訴えを続ける。
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