指原莉乃、アイドルについて持論を述べる「ステージでしびれさせて欲しい」
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 指原莉乃(28)が17日、乃木坂46山崎怜奈(23)がパーソナリティーを務めるTOKYOFM『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』に出演し、アイドルについての持論を述べた。

【映像】指原莉乃、乃木坂46・山崎への助言

 AKB総選挙で2013年から3連覇を達成した指原は、山崎から「今のアイドルについて」聞かれると「今の子は大変。簡単に売れるわけじゃないから。自分はハロプロが好きだし、AKBや乃木坂も今もそうだけど、歌とダンスでしびれさせてもらっているから、自分がプロデュースしている子たちもステージでしびれさせて欲しい」と持論を述べた。

 そして、自分がプロデュースしているアイドルグループ=LOVEについては、秋元康氏の育て方を参考にしていると話した。秋元が書いた歌詞を絶賛した指原は、=LOVEのメンバーから自分の書いた歌詞に「どんな気持ちで歌ったらいいですか」と聞かれたときに、自分はそんなことを一度も思ったことがなかったと明かした上で、彼女たちもアイドルとして伸びていくために「葛藤があるんだろうね」と、彼女たちなりに悩んでいることも明かした。

 コーナー終盤で山崎から「今後、私はどうしていけばいいですか?」と助言を求められた指原は「このままでいいじゃん」と前置きしながらも「あとはやめ時の見極めだね。いけるかもと思ってから、しばらく乃木坂にいた方がいいと思う。骨の髄から髄まで吸ってからがいいと思う。後輩を育てたりファンが喜ぶことを考えつつ、何のエキスも出ないくらい骨の髄の髄まで吸っちゃえ」とアドバイスした。

指原莉乃、乃木坂46・山崎への助言
指原莉乃、乃木坂46・山崎への助言