お笑いコンビ・鬼越トマホークが、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」で次にブレイクしそうな芸人を大予想。お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志にも評価されたという若手お笑いコンビの名前を挙げた。
【動画】大物芸人からも太鼓判?NEXTブレイク期待の芸人「そいつどいつ」とは
12月16日に放送された「チャンスの時間」では、今年の芸能界の一大ニュースを紹介する企画「芸人スクープ大賞2020」が開催された。まだ世間に知られていない情報を番組MCのお笑いコンビ・千鳥にリークする同企画に登場した鬼越トマホークの坂井良多は、さっそく「ほぼ確実なんですけど」と2021年にブレイクを果たす芸人について語り始めた。
坂井は「この芸人は今年の『キングオブコント』準々決勝で落ちちゃったんですよ。本人たちも『キングオブコント』に懸けていたので落ち込んでたんですけど、その芸人をチョコレートプラネットの松尾駿さんが飲みに誘って……」と、当時の状況を説明。さらに、その芸人が演芸コンクール『ABCお笑いグランプリ』の決勝に進出するも、惜しくも優勝を逃したことも明かした。
坂井によると、飲みの場で松尾は『ABCお笑いグランプリ』を視聴したダウンタウンの松本が「優勝したコウテイ面白かったし、あと何組か面白いのおったな」と語っていたことを明かし、「それはお前らのことだ」と元気づけたのだという。ここでようやく、坂井は「そいつどいつっていうお笑いコンビなんです。裏では松本さんの公認がついてる。あとは世に出るだけ」と松本から高評価を得た若手コンビがそいつどいつであることを打ち明けた。
また、坂井はそいつどいつの市川刺身が「役者の世界でも評価されてる」とマルチな才能を持っていることを解説。「役者として仕事をしているので、“役者ゴシップ”も持ってるんですよ」と他の芸人にはないゴシップネタにも期待できると力説しつつ、その一例として、「『翔んで埼玉』の撮影の際に、主演のGACKTが信じられない台数のキッチンカーを差し入れたが、その後の本番でNGを50回出していた」という市川からのリークを暴露した。
“役者ゴシップ”のまさかのオチに、千鳥のノブは「最悪のオチや。想像の5倍ぐらい嫌なオチでした」と大笑い。相方の大悟が「確かにこいつら面白いな」と、そいつどいつのポテンシャルに高評価を下すと、ノブも「ちょっとぜひ呼んでみたいですね」と彼らの番組出演に意欲を示していた。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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