お笑い芸人のみなみかわが、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」に出演。お笑いコンビ・TKOの木下隆行が起こした“ペットボトル騒動”について、驚きの真相を暴露した。
お笑いコンビ・千鳥が番組MCを務める「チャンスの時間」12月16日放送回では、「芸人スクープ大賞2020」が実施された。世間には知られていない芸能界の特ダネを芸人たちがリークするという主旨の同企画。騒動前まで木下が所属していた松竹芸能のみなみかわも、情報提供者の一人として参加を果たした。
始めに、木下がお笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんに土下座をさせ、革靴で頭を踏みつけた“土下座騒動”について語ったみなみかわ。クロちゃんが頭を踏まれた現場にいたという彼は「あれは木下さんは悪くない。木下さんの楽屋に入った瞬間にクロちゃんが土下座するってノリがあったし、そもそも木下さんは素足だった。僕の見方が正しければ、クロちゃんが木下さんの足に滑り込ませに行ったんですよ」と、衝撃の新事実を暴露した。
パンチの効いたトークを繰り広げたみなみかわは、同じく話題となった木下の“ペットボトル騒動”についても言及。騒動のきっかけとなった、お笑いコンビ・よゐこの濱口優の結婚祝賀パーティーの会計係を務めていたことを明かした。
「5000円が会費で、3000円が花代、合計で8000円だったんですよ。そのお金を集めたら、実はすでに濱口さんが自腹で払ってたんです。それで、みんなから集めた8万円が宙に浮いたんです」とあらためて当時の状況を説明したみなみかわ。さらに、同パーティーの幹事だった木下の“費用ネコババ疑惑ネタ”を出演予定の『オールナイトライブ』で披露しようと考えていたことも告白した。
しかし、自身のお笑いコンビ・ピーマンズスタンダードが解散となり、ライブの出演も取り止めに。のちに騒動の被害者となるお笑いコンビ・オジンオズボーンの篠宮暁に「あの時ムカついたでしょ?あの話ぶち込んで下さいよ」とけしかけたことを明かすと、スタジオからはどよめきが起こった。
「僕がスイッチを押したんですよ」と言い放つみなみかわに、さすがのノブも「お前ホンマちょっと……ちょっとどうしよう」と困惑。お笑いコンビ・鬼越トマホークの金ちゃんがすかさず「『チャンスの時間』で放送することじゃないですよ!」とツッコミを入れるなど、スタジオは一時騒然としていた。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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