テレビ朝日土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』のフライングドラマ『頼田朝日の方程式。-最凶の授業-』（以下、『頼田朝日の方程式。』）第8話がABEMAプレミアムにて独占配信。山田裕貴による“最凶の授業”がついに終幕を迎えた。
▶映像：もしかして死んでない…？頼田朝日（山田裕貴）が最後に伝えた授業に戦慄「“死”は希望」
『先生を消す方程式。』（以下、本編）は、『おっさんずラブ-in the sky-』から1年ぶりに土曜ナイトドラマにて主演を務める田中圭と、『M 愛すべき人がいて』を生んだヒットメーカー・鈴木おさむ氏によるオリジナル脚本作品。名門私立高校・帝千学園を舞台に、田中演じる3年D組の担任・義澤経男と彼の命を狙う生徒たちの戦いが描かれる。田中と山田のほか高橋文哉、久保田紗友、森田想、高橋侃、秋谷郁甫、松本まりかなどの個性豊かな俳優陣が集結。先の読めない怒涛の学園サスペンスドラマが繰り広げられている。
本編の最終話では朝日が、意識不明の義経の恋人・前野静（松本まりか）を人質に取り、藤原刀矢（高橋文哉）に「義経を殺せ」と命じた。しかし刀矢は義経ではなく朝日を刃物で刺し殺そうとする。しかし朝日は防刃チョッキを着用していた。裏切りに激昂した朝日が刀矢を殴り殺そうとすると、その時、義経の頭の中で何かが切れた。「静はこうすることを望むはず…」と、なんと静の人工呼吸器を外したのだ…。愛する人を失った代わりに、恐れるものもなくなった義経は、ついに朝日と最終決戦。果たして2人の結末は？
そんな経緯を踏まえて配信された『頼田朝日の方程式。』第8話。生徒たちは“前に進もう”とお互いがこれから歩んでいく道について話していた。前向きなムードに包まれていたが、そんな中、長井弓（久保田紗友）が朝日の最後の動画を見つけてしまう。
その動画には、顔面の半分を不気味なマスクで覆った朝日の姿が。そうして始まった狂気の授業は、史上最高にぶっ飛んだテンション。「生きることは希望ではない」「欲にまみれて苦しむことだ！」と何度も絶叫。それから「死＝希望」という方程式を書き記し、「死ぬことは希望なんだ！」と叫び散らした。そして最後は「君たちの寿命は近いうちに終わります」「この授業の続きはまた今度」と意味深な言葉を残した……。
このあまりにも不気味な映像を見た生徒たちは動揺を隠せない。「これはいつ撮影されたの？」「もしかして死んでない？」「なんで朝日先生の死体は屋上からなくなったの？」と悪い予感ばかりが膨らんでいく。もし朝日が生きていたとしたら、次なる目的は生徒たちを殺すこと？ そして朝日は生き返ったのだろうか？ 様々な憶測が飛び交う『頼田朝日の方程式。-最凶の授業-』第8話はABEMAプレミアムで配信中。
