映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』のイベントが21日、都内で行われ、“ゾンビ映画好き”の俳優・磯村勇斗(28)が登場した。
『新感染 ファイナル・エクスプレス』の続編となるこの映画は、前作の4年後を舞台に人間を凶暴化させる謎のウイルスが蔓延したソウルで、決死の脱出を図る元軍人のジョンソクを描いたサバイバルアクション。
映画を鑑賞した磯村は、「手に汗握りました!今回出てくるゾンビはなんと言っても速い」と興奮気味にコメント。また、「前作がすごくおもしろかったので、今回すごく期待して観ていたんですけれど、いい意味で裏切られましたね。続編なんですけれどもテイストを変えてきて、ヨン・サンホ監督は『枠にとらわれずに挑戦していく人なんだな』ってこの続編で思いましたし、スケールが一段階大きくなったなという印象で、ものすごく楽しんで観られました」と話した。
ゾンビ映画についての知識が豊富な磯村は、理想のゾンビ映画について「ゾンビ側をやるならば、自我を持ってなんとか人間に戻ろうとするゾンビをやってみたいですね。今までは人間が主体で、ゾンビ映画ってだいたいそうだと思うんですけど、ゾンビ主体で描いていったらどんな映画になるんだろうなって思うので。ゾンビが主人公の映画をやりたいですね」と語った。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)