対向車のライトに眩惑され、ハッと気がつくと車の目の前に人影が…ブレーキを踏むも間に合わずに人をはねてしまった交通事故の恐怖の一部始終をドライブレコーダーが捉えていた。
車やバイクを運転していると、対向車のハイビームが目に入り、しばし視界が不鮮明になることがある。しかし、それはハイビーム限ったことではないと話すのは自動車ジャーナリスト協会会長の菰田潔氏だ。
菰田氏は具体的に「坂道は一つのポイント」と指摘すると「(坂の上から来る対向車が)ロービームで下向きに照らしているが、(坂を上ってくる車からすれば)ハイビームと同じように車をライトで照らしてしまう。眩惑されている状態でライトの横に何かがあっても見えない」と述べ、蒸発現象について説明した。
その瞬間を捉えたドラレコ映像にネットからは「絶対見えない」「ドライバーが可哀そう」「罠みたいだ」などの反響が寄せられた。(ABEMA『ABEMA的ニュースショー』)
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