フリーアナウンサーの宇垣美里(29)が23日、東京スカイツリー展望デッキで行われた「EVANGELION トウキョウスカイツリー計画」の取材会に出席した。
この日、人気アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズのキャラクター・渚カヲルをイメージしたという衣装で登場した宇垣が、アニメを好きになったきっかけを明かした。「私は大学に入学したときに、先輩に『名前何ていうの?』と聞かれて、『美里っていうんです』って言ったら、『美里って聞いたらすぐ(葛城)ミサトさんって思っちゃうんだよね』って言われて、それ何ですかって聞いたら『エヴァンゲリオン』のことだったので。見始めたらどんどんハマってしまって、そこから他のアニメにもズブズブとハマっていったので、本当にきっかけは『エヴァンゲリオン』だったなというふうに思います」。
去年まではクリスマスに仕事が入っていることが多く、クリスマスらしいことをしてこなかったという宇垣。今年のクリスマスの過ごし方について、「今年はせめてクリスマスっぽいことをしようと思って、クリスマスケーキの予約をしました。なので(ケーキを)取りに行って、夕方に妹と一緒に食べようかなって思っています」「妹とすごく仲がいいので、ケーキ2人で食べられるかなって思ったんですけれど、たぶん食べられます。取り合いになりそうな気がする」と笑顔を見せた。
今年1年を表す漢字として「蓄積」を挙げた宇垣は、その理由について「旅行が好きなんですけれども、遠くに行くことが難しかったり、映画が好きだけど映画館に一時期行けなかったりとか。その分いろんなものを家の中で読んだりとか、映画も古いものを見返すことができたりとか、そういう意味ではしっかり向き合える時間がとれたんじゃないかなと思います。2021年はそれを形にしてアウトプットできたらいいなって思っています」と語った。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)