秋元康がプロデュースする「劇団4ドル50セント」が23日に都内で、舞台『劇団4ドル50セントとろりえの年末』の初日を迎えた。
演劇ユニット「ろりえ」とコラボした今回の公演は、年末を舞台に女性同士の恋愛を描いた4人芝居となっている。
観客を入れて公演を行うのは今年1月以来、およそ11カ月ぶりだという。岡田帆乃佳(24)は「しっかり熱を届けたいなという、それを一生懸命精一杯やるっていうことですね」、荒井レイラ(26)は「大変ななか、こうしてステージにみんなで立てるのがすごくうれしく思います」、仲美海(19)は「コロナ続きで何も無かった、とは言わせないように2020年最後、あたたかい気持ちに、心に残るような作品にしていきたいと思います」とそれぞれ舞台にかける思いを明かした。
彼女と同棲している女性「いのり」を演じた前田悠雅(22)は、「可愛いであふれている現場だったから、私自身も『女性同士の恋愛いけるな』じゃないけれど、役を超えた何かが芽生えそうな瞬間は正直何回かあって……次どうぞ(笑)」と照れながらもカミングアウトしていた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)
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