俳優の堺雅人(47)、女優の広瀬アリス(26)、広瀬すず(22)姉妹が出演する、富士フイルムの新CMが25日に公開された。
お正月の風物詩としてお馴染みの「お正月を写そう」シリーズ。今回は、スマホプリンター「遊べるチェキ」の相性診断機能を楽しむというストーリー。「私たち姉妹、どっちが好きですか?」と問われ、「どっちも好きですよ」と困惑する堺に、広瀬姉妹がそれぞれ堺と2ショットを撮り合い、相性診断の数値で競い合う様子が描かれてる。
撮影では息の合った掛け合いを見せた広瀬姉妹。そこで姉・アリスと妹・すずの相性を調べてみると、『86%』という結果に。なんとも言えない空気に堺が「おめでとう!」と盛り上げようとすると、広瀬姉妹は「悪くない…けど、すごくいいわけでもない」と声を揃えて感想。息ピッタリで相性の良さを見せていた。
仕事やプライベートの話で盛り上がったという撮影現場で、堺は広瀬姉妹の意外な一面を見たそうだ。「セットに上がるときにちゃんとスリッパを脱いで後ろを向いてちゃんと揃えてから2人上がられるんですよね。どんな育て方をしたらこんな素晴らしい娘さんになるのかと私は本当に感心していました」。
一方で「でも2人でお話しているときのあまりの内容にですね、私は半分引いてしまっていたんですね」と告白。その内容についてアリスは「なんか体調のサプリメントの話をしていて…」と話すと、すずも「健康の話です、健康の話をしていました」と明かした。堺は「そのギャップがね。スリッパを揃える姿とサプリメントの話をするときの姿、素晴らしいなと思いました。忘れられない撮影になりました」と振り返った。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)