ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」では、知られざる“女性の本音”を歌い合う「女性の本音を歌で伝えるグランプリ」が開催されてきた。タレントの若林亜希が苦し紛れに披露した下ネタの歌から生まれた同企画。今回は、粒ぞろいの名作のなかから厳選した6曲を紹介する。いずれも必聴だ。
驚異の3連覇を果たした“絶対女王”野呂佳代(#98)
「女性への固定観念を捨ててほしい」という願いを込めた楽曲を歌ったのは、AKB48とSDN48元メンバーでタレントの野呂佳代。“グラマーな女性の気持ち”を情感たっぷりに歌い上げた野呂に対して、番組MCのお笑いコンビ・千鳥の2人は爆笑。思わずノブが「おい!もうこの世界辞めるんか!?」と驚いたほど大胆な歌詞が衝撃的だった。
元アイドルらしからぬ赤裸々ソングを歌った西野未姫(#98)
元AKB48でタレントの西野未姫は「自分に自信がある男性に聞いてほしい女子の気持ち」を代弁した歌詞を披露。「ムードづくりで洋楽かけるのをやめてほしい」と男性に訴えかける歌詞に仕上がっている。ストレートかつリアルな女性の心理を表現した内容に、千鳥の2人も手を叩くほど大笑いした。
鋭い観察眼を感じる歌詞に千鳥も感心!西澤由夏アナ(#102)
大悟に「ここでアナウンサー的なものが勝ちすぎるとクビでしょうね」とプレッシャーをかけられるなか、「LINEでの男の人の誘い方」をテーマに本音ソングを歌い上げたのは、ABEMAアナウンサー・西澤由夏。鋭い洞察力を感じる歌詞に、大悟は思わず天を仰ぎ、相方のノブも「相田みつを級ですよ、これは」と賛辞を送った。
千鳥も大慌て!?女性の秘密を暴露した瀧山あかねアナ(#104)
ABEMAアナウンサーの瀧山あかねは「いい感じの男性と食事に行ったときに自身がとる行動」を歌った。「アクア」という情緒的なタイトルとは裏腹に、その内容はセンセーショナルなものだった。さらに、歌い終わった瀧山アナからは衝撃発言も飛び出し、あの大悟が絶句する事態に……!?
女性芸人を口説く男性芸人を一刀両断!ラランド・サーヤ(#104)
「M~笑かすべき人がいて~」を熱唱したのは、お笑いコンビ・ラランドのサーヤ。歌手・浜崎あゆみの名曲のパロディかと勘違いしそうな曲名だが、男性芸人に対して辛辣なツッコミを入れる歌詞に仕上がっている。タイトルの“M”の意味を知ったときは思わずハッとするかもしれない。
唯一“絶対女王”を倒した現・女王の大島麻衣(4時間特番#3)
AKB48の元メンバーでタレントの大島麻衣が歌ったのは、「男性が気付いていない性行為の後の女性の気持ち」を伝える「LOVE FINISH~愛の終わり~」。審査員の大悟も「僕ら世代の男もそうだし、未経験の若い子にとっても勉強になる」と絶賛した一曲だ。なお、大島麻衣はこの楽曲を含めた2曲を見事に歌い上げ、野呂の4連覇を阻止した。
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