12月26日より順次放送中のアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第13話では、ダイ（CV：種崎敦美）とヒュンケル（CV：梶裕貴）の決戦がついに終結した。
前回の第12話では、ヒュンケルとの戦いに向けて、ダイとポップ（CV：豊永利行）が勇者にしか使えないとされる魔法“ライデイン”の習得に励んだ。ヒュンケルと対峙したダイは、ポップが天候操作呪文“ラナリオン”で呼び出した雷雲を利用し、見事“ライデイン”を発動させた。ダイとポップの協力技に、視聴者からは「私もライデイン習得したい」「めちゃくちゃ熱いな！！」といったツイートが相次いだ。
しかし、第13話「決着の瞬間」では、ダイとポップ渾身の“ライデイン”にヒュンケルが耐え抜いた。返り討ちにされてしまったダイだが、新たな必殺技“ライデインストラッシュ”を繰り出し、見事ヒュンケルに打ち勝った。さらに、マァム（CV：小松未可子）の優しさに触れて改心したヒュンケルが、命をかけてダイたちを助ける熱い展開もあった。
ダイとヒュンケルの激しい一騎打ちに、Twitter上には「アクションと魔法の描写が素晴らしかった」「バトルのラストシーン、ド迫力！」「もうヒュンケル主人公や……」「ライデインストラッシュかっこよすぎた」などといった声があふれ返り、番組公式ハッシュタグがトレンド1位を獲得。さらに「ヒュンケル」「フレイザード」「ライデインストラッシュ」「バルトス」といった関連ワードも次々にトレンド入りを果たした。
なお、ヒュンケル役の声優・梶裕貴は番組終了後、「ヒュンケルを演じられて、幸せでした。人は、救われる ありがとう、父さん。アバン先生。ダイ、ポップ…マァム」とツイートしていた。
第13話「決着の瞬間」
【あらすじ】
ライデインを受けたヒュンケルだったが、その肉体はダメージを耐え抜いた。渾身の魔法も破られてしまったダイは、ヒュンケルが放ったブラッディースクライドをくらい、意識を失ってしまう。そのとき、闘技場にマァムが現れ、隠し部屋で見つけたあるものをヒュンケルに手渡す。そこにはヒュンケルの過去にまつわる驚くべき真実が収められていた。
※種崎敦美の「崎」は正しくは立つ崎の字
(C)三条陸、稲田浩司／集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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