TikTok界に、今年ニューヒロインが誕生した。女性部門で日本一、550万人超のフォロワー数を誇る景井ひな(21)だ。これまで様々な“バズり動画”を世に送り出している。
今回、ABEMA NEWSにリモート出演してくれた景井が、“バズる動画”を作り続けられる秘訣を明かした。「人間って見て3秒でその動画を見るか見ないかを決めるみたいで、それを知ってから、動画の開始3秒は絶対みんなに興味を持ってもらえるようにしよう、というふうに心がけて動画を作っています」「動画のアイディアは、海外の流行りのものを、誰よりも早く日本に取り入れるようにしています。基本的にTikTokって流行りが3日で終わるんですよ。バズりたいって思っている人は流行りだしたら3日以内に(動画を)撮らないと上にはいけないです」。
さらに、自ら視聴者層のマーケティングを行うなど、動画をバズらせるための努力は惜しまないという景井は、投稿する時間帯にもこだわりがあるという。「毎日19時に投稿しています。19時はご飯を食べ終わったときや、見たいテレビ番組が始まる前とか、ちょっと一息つく時間が19時ぐらいだと思っていて。なので19時に必ず投稿するようにしています」。
これからTIkTokを始めようと思っている人に向け、景井はアドバイスを送る。「とにかくたくさん動画を投稿することだと思います。ネタ系だったり、顔を画面にドアップで愛嬌のある可愛い動画を撮ったり、体を張った動画だったりとか、その中で、その方にとってのヒットする何かがあるんですよ絶対。しかもバズったときに日本国内だけでなく、海外の方にも見てもらえたりするんですよ。それがすごい魅力だと思います」。
2021年は女優業など、新たな分野に挑戦したいという景井。忙しくなってもTikTokの撮影は続けていくそうだ。「私からTikTokをとったら何もなくなるんですよ。TIkTokがなかったら、今こうやって取材を受けていないですし、芸能界にも入れていないですし…。そう考えたときに、TikTokって私にとって何かと言われたら、私そのものなんじゃないかなと思います」。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)