俳優の原田龍二が29日に自身のアメブロを更新。息子からの手紙に感動した日のエピソードをつづった。
この日原田は、先日息子が所属するサッカーチームについて「練習試合の終了後に、卒団するにあたって3年生の選手ひとりひとりから挨拶がありました」と報告。「選手それぞれ在籍年数は違うものの、監督はじめコーチ陣・スタッフへの感謝など思いの丈を述べるその姿は、実に感動的でした」と振り返った。
続けて「我が息子は背番号が『1』なのでトップバッターでしたが、そのスピーチは堂々としていて、胸を打つものがありました」と感激した様子で「その後、選手からそれぞれの保護者へ、一輪のカーネーションと手紙が渡されたのです」とその時の様子を説明した。
また、妻は花を自身は手紙を受け取ったそうで「まだ選手や保護者達が周りにいる状況ではありましたが、僕は受け取った手紙を見ないでおくことが出来ず、早速、人目を気にせず読んだところ、その文面は目頭を熱くするものがあり、涙を堪えることが出来ませんでした」と息子からの手紙の内容に胸を打たれたことを明かした。
さらに、手紙には妻や自身への感謝の想いがしたためられていたそうで「僕ら夫婦の宝物になりました」とコメント。「幼い頃から抱き続けてきたプロになりたいという夢を追い続けるその姿を、今後も引き続き、家族で応援していきたいと改めて思うのでした」と息子への思いをつづった。
最後に「息子よ、真心のこもった手紙をありがとう!!」と感謝を述べ、「そして、これからもますます自分のサッカー道を邁進して下さい」とエールを送った。「家族みんなでいつまでも応援します」とサッカーをする息子の小学生時代と現在の比較写真を公開し、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「宝物がまた一つ増えましたね」「プロ目指して頑張って下さい」「お手紙のお話とっても素敵です」などのコメントが寄せられている。