28日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、お笑いコンビ・錦鯉が現在の充実ぶりについて語った。
この日は「M-1ファイナリストとM-1を語り尽くそうSP」として、スタジオに今年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)ファイナリストの錦鯉とアキナ、惜しくも準決勝敗退となったキュウの3組が出演してトークを繰り広げた。
錦鯉の長谷川雅紀は北海道よしもと出身で、同期にはタカアンドトシがいる。これを知った井戸田潤は「俺らと同期だよ?」と驚いてコメント。長谷川が「恐れ多いですよ」とコメントすると、小沢一敬は「同期に恐れ多いとかない!」とツッコミを入れる。井戸田もタカアンドトシとはタメ語でスピードワゴンには敬語という関係は「歪(いびつ)な感じになるよ」とコメントした。
謙虚な姿勢を貫く錦鯉だが、今年の『M-1』でファイナリストになったことで仕事は大幅に増加。『M-1』後の一週間でテレビ出演は10本で、映画のPRやラジオ、インタビューと次々と仕事が決まっているという。
かつてはテレビの仕事は1か月に1本あるかないかだったそうで、長谷川は「いままでの人生でなかったことがあるので、ワクワクしてます」と充実ぶりについて語った。
一番印象的だったのは映画のPRで『新感染半島 ファイナル・ステージ』の公開イベントに出演したことだったそう。長谷川はイベント内で「レーズンパンは見た目で損してる♪」という自身の一発ギャグを「ゾンビは見た目で損してる♪」と言い換えて披露したが、相方の渡辺隆によると冷静なMCに「はい、ありがとうございました」と流されてしまったそうで、スタジオでは笑いが起きていた。


