“鷹のモノノフ”として知られるソフトバンク・石川柊太投手が、12月31日に行われた「第4回 ももいろ歌合戦~ニッポンの底力~」に登場。大ファンの佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)と「仕事した!」でコラボ共演を果たした。
今季の石川投手の登場曲「仕事しろ」は佐々木が石川のために歌ったオリジナル曲。石川投手が所属するソフトバンクは2020年のシーズンで日本一となり、石川投手も今季最多勝と勝率第1位投手の2冠に輝くなど、その立役者になった。これを受け、「今年の顔2020」と題した企画に石川投手が登場し、歌詞がバージョンアップされた「仕事した!」を佐々木とコラボパフォーマンスした。石川投手はダンス中、大分緊張した面持ちだったが、キレのあるパフォーマンスを繰り広げ、番組のコメント欄を沸かしていた。
パフォーマンス後のトークコーナーで石川投手は「試合より緊張しました…」とポツリ一言。イベントの司会を務める飯塚悟志(東京03)から「相当照れ臭そうでしたよね?」と聞かれると、石川は「いや、やばかったです」と本音を溢していた。
歌詞の内容がバージョンアップされた件について佐々木は「今季はすごいお仕事をなさってたので、今回は『仕事した!』という特別バージョンで歌わせていただきました」と説明すると、飯塚は「本当にねぇ、(石川投手の)気分は最高じゃないですか?」と質問。しかし、相当緊張していたという石川投手は「そうですね。でも今日は仕事できなかった感がありましたね(笑)」と反省し会場を笑わせていた。
他にも「今年の顔2020」では百田夏菜子が瑛人の「香水」を、そしてファーストサマーウイカがLiSAの「紅蓮華」を披露するなどで視聴者を沸かせていた。