1日放送の『ABEMA Morning初日の出SP 2021』にお笑いコンビのおかずクラブが生出演し、オカリナがYouTube活動に対する考えを明かした。
オカリナは個人のYouTubeチャンネル『ときどきオカリナ』を去年3月に開設し、現在のチャンネル登録者数は9.9万人。あげられている動画36本のうち、ほとんどがもくもくとご飯を食べている内容だが、各動画の再生回数は数十万回と人気を博している。オカリナは「誰かを人質にされて食べさせられているんだろうって(コメントで)書かれてる(笑)」と話す。
番組でオカリナのチャンネルを分析したところ、動画の合計時間8時間52分のうち、オカリナが話していた時間は3時間2分33秒。残りはご飯を食べている時間になるが、“食べる動画”にこだわる理由について、「『どこに需要があるんだ』と書いている人がいましたけど、確かにどこに(需要)あるんだと思いながら私もやっていて。ご飯食べてるだけだし、別においしそうに食べてるわけじゃないし。芸人なんだから面白いことやれっていう人もいると思うけど、でも私面白いこともできないので。ゆいPがネタを書いて、そういうことをやってくれるから面白いという認識になっているわけで、私1人じゃ面白いこと何もできない。だったら作家さんとか編集とかつければっていう話になるけど、仕事でもないのにいろいろ指図されるのも嫌だなって」と動画の中で明かしている。
動画の内容についてスタジオでも触れ、相方のゆいPから「飯食ってるだけで金稼ぎやがって(笑)。広告つけるな」と指摘されたオカリナは「広告つけるよ、そりゃ。お金になればいいなと思って始めてるから」と告白。また、その後のオンライン初詣でも「おかずクラブと企業さん良い縁が出来ます様に」と仕事への意欲を見せていた。
(ABEMA/『ABEMA Morning初日の出SP 2021』より)