1月2日、ABEMAにて配信された『志村&鶴瓶のあぶない交遊録 大最終回スペシャル』。1998年からテレビ朝日にて放送開始し、志村けんさんと笑福亭鶴瓶による正月恒例の特別番組として人気を博した『志村&鶴瓶の危ない交遊録』を締めくくる最終回だ。
そして本番組の名物企画だった、元祖『英語禁止ボウリング対決』が、笑福亭鶴瓶とナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)を中心に復活。その中で今も伝説として語り継がれることになった回を振り返る一幕では、志村さんらしいエピソードが次々と飛び出した。
▲2010年には“ウエディング美女”も登場
最終回ということで過去の放送の中で特に反響の大きかった回を振り返る鶴瓶とナインティナイン。当時の放送では“コタツ美女”を前にした志村さんにアナウンサーが「カメラに映らないように覗いてください」と説明。「地上波の挑戦や!」と叫ぶ岡村をよそに、頭から布団を被った志村さんは、顔を真っ赤にして床に転がった。
当時、志村さんのリアクションに「嘘やろ? 嘘やろ?」と驚いていた鶴瓶。一方、志村さんのリアクションからコタツの中身を想像した岡村も「『ギルガメッシュナないと』(※テレビ東京系列で放送されていたお色気バラエティ番組)を越えた?」と激しく動揺。しばらくすると志村さんは「私が変なおじさんです」と目を輝かせながら宣言し、一同は大爆笑していた。
そして“コタツ美女”の去り際に志村さんは「今日は御馳走様でした」と手を合わせて挨拶。“コタツ美女”からの過激なご褒美に終始ご満悦の様子だった。
VTRでこの時の放送を久しぶりに見た鶴瓶とナインティナイン。矢部は「やっぱり嬉しそうな顔を、志村さんがしているから」と懐かしみ、岡村も「あのリアクションは志村さんしかできないし、すごかったなぁ」としみじみと振り返っていた。
(ABEMA『志村&鶴瓶のあぶない交遊録 大最終回スペシャル』より)
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