1月2日、ABEMAにて配信された『志村&鶴瓶のあぶない交遊録 大最終回スペシャル』。1998年からテレビ朝日にて放送開始となり、志村けんさんと笑福亭鶴瓶による正月恒例の特別番組として人気を博した『志村&鶴瓶の危ない交遊録』を締めくくる最終回だ。番組には笑福亭鶴瓶とナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)、ゲストに千鳥の大悟らが登場した。
今回、本番組の名物企画だった元祖『英語禁止ボウリング対決』が、笑福亭鶴瓶とナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)を中心に復活。この日は志村さんに代わる笑福亭鶴瓶のパートナーとして千鳥の大悟が登場した。
2年ぶり、20回目の開催にして最終回となった元祖『英語禁止ボウリング対決』。最初は「志村さんの代役と言うのはおこがましい」と謙遜していた大悟だったが、「さっき過去のVTRを観ていたら、そんな緊張して出るような番組じゃないなって……」と話し、笑いを誘った。
鶴瓶チームに加入した大悟。そして今回の対決でもピンクピンが登場する(※このピンを倒せばコスプレ美女からのご褒美がゲットできる)。「師匠のスケベはワシが受け継ぐ!」と宣言して球を投げる大悟。するとストライクでピンクピンを倒し、見事志村さんの“スケベ”を継承した。
この日、最初のコスプレ美女は干支にちなみ“牛ガール”。セクシーなポーズをとりながら、「大悟さんストライクおめでとう」と祝福するも、大悟は「全部見えとるやん!」とツッコミ。すると矢部が「仕方ない。ソーシャル(ディスタンス)やから」と英語を使ってしまいうっかり罰金。続けて鶴瓶も「ソーシャル言った!」と言ってしまい、罰金を払うハメに。
その後もコスプレ美女に「そこ座ってくれるの? え~可愛い」など、スケベさ全開の大悟。この様子を受け矢部は「大悟、気づいてへんかもしれへんけど、志村さんに似てきている」と指摘。周りから「顔が(志村さんに)似てきてる」と声が上がっていた。
(ABEMA『志村&鶴瓶のあぶない交遊録 大最終回スペシャル』より)
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