映画「AWAKE」のお正月舞台挨拶が都内で行われ、俳優の吉沢亮(26)、山田篤宏監督が出席した。
同映画は、将棋世界のAIと人間の対局をモデルにした作品で、プロ棋士になる夢に挫折した吉沢演じる大学生の英一が、AIの将棋ソフトを開発し、かつてのライバルと対局する青春映画となっている。
冴えない大学生を演じた吉沢は、役作りについて「撮影中はとにかく太ろうとして米とか炭水化物ばかりを食べていました。寝る前のカップラーメンもそうだし。とにかくパンパンにむくんでやろうと思った」と、回想。また、「昨日は昼からお酒飲みながらアニメばっかり見ていました。解放されたので。最高でした」と、お正月の過ごし方を明かした。
SNS上では、英一の冴えない服装が話題に。ファッションセンスについて吉沢自身、コンプレックスがあるそうで「週刊誌にラーメンを食べているのを撮られたことがあって、その時の格好が不評。僕のファッションのセンスをわかってくれない」「ダボっとした服が好きなのに若い女子には受けないですね、そのダボが」と、嘆いた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)