28日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、小沢一敬が自虐エピソードで後輩芸人にエールを送った。
▶︎動画:『M-1』最低得点はスピードワゴン、おぎやはぎ、チュートリアル
この日は「M-1ファイナリストとM-1を語り尽くそうSP」として、スタジオに今年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)ファイナリストの錦鯉とアキナ、惜しくも準決勝敗退となったキュウの3組が出演してトークを繰り広げた。
アキナはファイナリストになったものの決勝での順位は8組中8位で、賞レースのなかでも特に傷が深い結果になったと告白。優勝候補と言われていたため、事前に密着カメラによる取材があったことも恥ずかしさを倍増させてしまったのだとか。
しかし小沢一敬はアキナが漫才が終わるとすぐに「恥ずかしい!」というリアクションをとっていたことを絶賛して、審査員からの厳しい評価に対してふてくされずに明るい反応をする様子に“主人公感”を感じたことを明かした。
アキナの秋山賢太は、決勝の漫才をやる直前に密着カメラに「行ってきます!」と優勝する気満々でコメントをしたことを後悔しているとのこと。ちなみに小沢は2002年にスピードワゴンとして初出場をした際、敗者復活戦で「忘れ物を取りにきました」と言い放ったと発言。
続けて小沢は「で、談志師匠に50点(笑)」と、審査員の立川談志がスピードワゴンにつけたのは100点中50点だったとして「過去『M-1』の最低得点の50点を出されているのよ。過去に三組だけいて、スピードワゴンとおぎやはぎ、チュートリアル。だから俺らにくらべれば全然ケガしてない」と、アキナを励ましていた。
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