28日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』（ABEMA）が放送され、スピードワゴンの2人が「あま～い！」誕生の瞬間について真相を語った。
この日は「M-1ファイナリストとM-1を語り尽くそうSP」として、スタジオに今年の『M-1グランプリ』（テレビ朝日系）ファイナリストの錦鯉とアキナ、惜しくも準決勝敗退となったキュウの3組が出演してトークを繰り広げた。
「漫才の作り方」というトークテーマでは、小沢一敬が井戸田潤が使う「あま～い！」のフレーズが生まれた瞬間について告白。ネタ作り担当の小沢が「こういうネタをやる」と井戸田に台本を渡したものの、当初想定をしていたのは「小沢さん、甘い……」と静かに感心するというリアクションで、稽古もその通りに進んでいったそう。
しかし本番になって、小沢がリアクションを求める台詞を言うと、井戸田は「あま～い！」と突然絶叫。会場はドッと沸き、小沢は「俺ビックリしたもん、潤の才能に。本番まで叫ぶなんて俺は知らなかった」と相方を絶賛した。
出演者から「なんで叫んだの？」という質問が飛ぶと、井戸田は「あの……“かかっちゃってた”だけ」と、テンションが上がりすぎてしまったことから飛び出した一言だったと明かして「甘いっていうのが怖かった。小さい声で置きにいくのも怖かった」と正直に説明。
「あま～い！」誕生の瞬間について小沢は「本番いきなり『あま～い！』って客のほうを向いて叫んだのよ。怖いよ怖いよ……て、それでウケてるからよかったけど」と、気が気でなかったことを明かした。
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