アイドルグループ・AKB48が6日、東京・AKB48劇場で開催予定だった15日までの公演を中止すると公式サイトで発表した。
AKB48の劇場公演は4日に、定員数を125人から110人に変更して公演を行っていくことを発表していたが、6日の発表で「政府からの緊急事態宣言の発令が見込まれることを受けまして、劇場公演の開催を見合わせていただきます」と説明している。
すでにチケットの抽選販売を行っていた6日から8日の公演分に関しては、振替案内など詳細が決まり次第発表するとしており、「公演間近のご案内となりましたことをお詫び申し上げますとともに、ご理解ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます」と発表した。
この発表を受け、メンバーの入山杏奈(25)はTwitterで「楽しみにしてくださっていた方、当選発表を受け取っていた方の気持ちを思うと胸が痛むのですがまたみなさんが安心して観に来られるようになった時にお会いできたら嬉しいです。1日も早い収束を心から願っています」と思いを明かした。
2代目総監督を務めた横山由依(28)もTwitterで「みなさんと不安なく会える日を楽しみに 今出来ることをしていきたいと思います。落ち着かない日々が続いていますが、ひといきつける時間がありますように」とコメントしている。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)