乃木坂46の26thシングル『僕は僕を好きになる』(27日発売)のMVが8日、公開された。
今回のMVは歌唱パフォーマンス、女優としての演技、モデルとしての撮影、さらにはバラエティ番組の出演など、普通の女の子としても、アイドルとしても輝く乃木坂46メンバーの生きる姿がコンセプト。
監督を務めたのは映画『僕はイエス様が嫌い』で第66回サンセバスチャン国際映画祭最優秀新人監督賞を史上最年少で受賞、森七菜『スマイル』やAI美空ひばり『あれから メモリアル映像』も手掛けた映画監督の奥山大史氏で、乃木坂46のMVを手掛けるのは初めて。
撮影は昨年11月下旬に、鎌倉市と都内数ヶ所にて撮影され、スタジオ内のダンスレッスンシーンでは真剣な姿を捉えるため、本当の練習をカメラで撮影。山下美月は、どこまでが本当でどこからが演技かをわからなくしたいという監督の要望に、全力で応えていたという。