10日、ABEMAにて極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が司会を務める『極楽とんぼのタイムリミット』#21 が放送。ABEMAの恋愛リアリティー「恋する♡週末ホームステイ」に出演していたインフルエンサー・やまげが、「何歳までインフルエンサーでいるべきなのか」と加藤に悩みを打ち明けた。
▶︎動画:「何歳までインフルエンサーをやるべきか」やまげ、将来への不安を吐露
#21は、これまでABEMAビデオのみで限定公開されていた「加藤浩次のお悩み相談室」の2時間特別SP。いま18歳のやまげは、「何歳までインフルエンサーをやるべき?とにかく将来が不安」「母やおばあちゃんにも、進路を言うと止められる」と加藤に相談した。
加藤は「家族はみんなやまげくんのことが大好きで、絶対愛している」「ありがたいけど、少しでも悪いことが無いように、ベストではなくベターを取ろうとする」と家族の想いを代弁。「やまげくんが、もしインフルエンサーを続けるなら、家族の反対を押し切ってでもやる勇気や根性がないと壁を超えられないと思う」「大学受験をやめてまで目指しているなら、周りの意見って重要?」と疑問を投げかけた。
そして話は収益面へ。やまげは「インフルエンサーは収益がバラバラで、30歳、40歳までバラバラな状態でやるとしたら、子供が生まれた時に恥ずかしいというか」「世間体の面からも……」と将来への漠然とした不安を漏らした。
加藤は「不安だったら、やめた方がいい」「やってる間、ずーっと不安だもん。不安はお金が増えても消えない。今度はお金を守りたくなる。不安が消えないなら、今の職業には向いていない」と説得した。
やまげがそんな不安を持つようになったのは、100万人までフォロワーを増やしたTikTokのアカウントが凍結され、20万人いたInstagramもアカウントを乗っ取られ、一度ゼロに戻ってしまった経験があるため。TikTokが凍結された理由を「友人向けに自分のお尻の穴を撮影したことがTikTokに見つかった」と説明し、加藤は「あるでしょ、そういうこと」「友達のケツの穴に歯ブラシを指したことないですか?あるある」となぜか同情した。
やまげが一番やりたいのはYouTubeだそう。加藤は「じゃあ、25歳までやってみっか」「お金が乱高下したとして、そこまでに不安が無くなっていれば続ければいい。25なら人生やり直せる」と提案した。
将来、不安定な職業を目指している人は、「○歳まで」と期限を決め、それまではただひたむきに努力する。加藤のアドバイスはやまげの心に響いたのだろうか。