お笑いタレントの平野ノラが9日に自身のアメブロを更新。夫の“父親育成短期集中計画”での成長を明かした。
この日、平野は「ハズバンドが何も言わずに掃除機をかけてくれ 褒めてよ!って顔してアピールする事もなく」と、夫が家事をこなしてくれたことを報告。以前は「何もできない、やらないハズバンド」だったことを明かし「全ての家事育児を担って仕事との両立をするのは限界がある!」「何よりそんなハズバンドに イライラしながら飛び蹴りしながら日々過ごしたくない」と述べ「バブ子じゃない!先にハズバンドを育てないと!」と考え「父親育成短期集中計画」を遂行していたことを明かした。
続けて「リビングのドアを開けたら閉める」「買い食いしたら口の周りを拭く」と直してほしいことを列記。「以前、歩きながらおにぎり食べたみたいで おでこにご飯粒つけて帰ってきました」とエピソードも紹介し、他にも「ポケットの中の布を全部飛び出させて歩かない」「家から社員証を首にかけて出て個人情報 丸出しで満員電車に乗らない」など複数つづった。
さらに「私も鬼になり、時に口や手を出したくなるをグッと我慢して出来ると信じて見守ってきました」(原文ママ)と説明し「今のところすごい進化を遂げています」と以前より変化があったことを報告。「バブ子のお陰で既に私たち夫婦は人間的に成長させてもらってます」「そして伸び代でしかないと感じております」としみじみつづった。
また「妊娠中はホルモンバランスのせいもあり やってくれない、わかってくれない 思いやりの言葉すらないハズバンドを何度も呪いました、来来来世まで呪いきりました」と告白するも「今では夜にお風呂に入っている時に洗面器を高い所からわざと落として大きな音を立ててみるとどした?!大丈夫か!?と走ってきてくれます」と心配し駆けつけてくれるそうで「数ヶ月前は気付きもしなかったんですよね」とコメント。
最後に「今は少し父親になる自覚が出てきたように思います」と夫の成長を実感しているようで「今は、出来る事はなるべくやろう!までに成長しました!」「手伝った、やってあげた!からやって当たり前の感覚に それがなるべく楽しんで日々出来る様に」「ありがとうハズバンド」と前向きにつづった。