「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活～巨大鮫が眠る島 編～」の中で、ナスDから「サメ不老不死説」が飛び出した。
【映像】ナスD、獲ったサメを7時間かけて解体…“フルコース10品”衝撃の調理風景
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。バイきんぐ（小峠英二、西村瑞樹）の2人がこのロケの様子を見守る。
無人島生活3日目、狙い続けて来たサメが秘密兵器“滑車釣り”でヒットし、自ら海中に潜りモリで一撃。見事にサメを捉えた。そのサメの骨や皮まで全て美味しく頂くべく、調理しやすいよう7時間半かけて解体。「カマ（頭）」「背骨肉」「背肉」「肝臓」「腹身」「ヒレ」と6つのブロックに切り分けた。ここからいよいよ、サメの調理が始まる。
しかし、いくらナスDとはいえ、たった1人で獲ったサメを丸ごと1匹全ておいしく骨まで食べきるには一体どれくらいの時間がかかるのか。そんなサメの切り身を一口食べてナスDは「ちょっと酸っぱいです」と一言。まさか酸化しているのか……？
ナスDが本で得た知識によると「サメは病気になったやつなどは筋肉が酸性になるんです。だけど、アンモニア臭でアルカリ性を出して、酸性を中和させて、筋肉が腐ったりとかするのを守っているんです」とのこと。
その上で「サメって年を取らないはずなんです。理論上、一生生きていられるらしいんですよ」と言い切った。つまりアンモニアの効果でサメは年を取らないという「不老不死」説だ。
しかし、この時現場のスタッフは全員が「そんなはずないだろ……」と思っていた。そんなスタッフの心の内も知らず、ナスDは「サメってアンモニア臭がするから食べられないってわけじゃないんです。匂いが臭いというだけで、サメに関してはこの状態が腐ってないという証拠なんですよ」と力強く言い切った。
結果、捌いたサメの切り身は「酸っぱい味」。ところが、どこまでもポジティブなナスDは引き続き、サメをおいしく食べる方法の模索を始めた。はたして、ナスDはいったい何日間かけてサメを食べ切るのか？ そして酸っぱいサメをおいしく食べる方法は見つかるのか？
（※ナスDのサメに関する発言は、ナスDが本を読んで得た知識からの見解です）
（ABEMA「ナスD大冒険TV」より）
