「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」の中で、ナスDが1日寝かしたサメ肉が絶品であることを発見した。
【映像】ナスD、獲ったサメを7時間かけて解体…“フルコース10品”衝撃の調理風景
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人がこのロケの様子を見守る。
無人島生活4日目。前日、サメのフルコース全10品を食したがサメ特有の酸味が強く、おいしく食事することができなかった。獲れたサメ1匹の内、90%の材料がまだ残っている。流石のナスDも「絶望的な酸味です……」とグロッキー状態だが、「ちょっと時間が経ちましたので、酸味がもしかしたら消えているかも……」と希望の説も唱えた。
その希望の説は的中した。1日置き熟成させた刺身からは臭みはほぼしないという。刺身を食べてナスDは「酸味が大分消えました! 何もしてないのに1日経っておいしくなってる!」と満面の笑みを浮かべた。
続けて持参した醤油を付けて食べても「おいしい! 食感も素晴らしく柔らかくなっている。これはハマチですか?」と興奮気味だ。前日まで匂いがキツかった脂の乗った腹身を食べても「メチャクチャうまい!」と大絶賛。アンモニア臭がキツイのではと構えていたが、1日寝かしたことでサメの味わいが劇的に変わったようだ。
今回は「刺身と漬け3種盛り」を完成させた。どれも美味なようで、「天にも昇る味」「何でサメって流通しないんだろうな。こんなにおいしいのに。商売になるよな。東京とかでも通用するのに」と不思議がっていた。
さらにこの後、“サメを美味しく食べたい”と数々のこだわり料理を作り続けるナスD。しかし獲ったサメを丸ごと1匹を1人で骨まで食べ尽くすのはかなり過酷な様子で「お腹いっぱいになってきた……流石に無理かもな……」と弱音も吐いていた。
次回からはサメを使った一風変わった料理の数々がナスDの手によって生み出される。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)