冬アニメ「バック・アロウ」が放送開始した。歌手・LiSAが担当するオープニング主題歌「dawn」(1月13日リリース)がさっそく反響を招いている。
アニメ「バック・アロウ」は、「コードギアス 反逆のルルーシュ」シリーズなどで知られる谷口悟朗監督と、第47回岸田國士戯曲賞を受賞した脚本家・中島かずき氏がタッグを組んだ完全オリジナルアニメ。壁に囲まれた世界“リンガリンド”を舞台に、謎の男“バック・アロウ”が自身をめぐる争いに巻き込まれていく。
同アニメのオープニング主題歌を歌うLiSAといえば、公開中の大ヒット映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌「炎(ほむら)」で、第62回日本レコード大賞を受賞したことも記憶に新しい。そんな彼女の新曲「dawn」は、スピード感のあるメロディと、パワフルな歌声が見事にマッチした1曲に仕上がっている。Twitter上では「めっちゃかっこいいな…!」「最高ですね」「ちょっとレトロっぽくてすごく好き!」「LiSAの主題歌が激アツ」といった声が上がった。なお、LiSAは同楽曲について「新しい、眩しい“夜明け”に向かっていく彼らと私たちが、どんな未来も自分自身を信じて進んで行けますように」と番組公式サイトにコメントを寄せている。
#01「飛んで来た男にパンツはあるか」
【あらすじ】
巨大な壁に囲まれた大地・リンガリンド。ある日、イキの国の僻地・エッジャ村にラクホウが落ちてくる。お宝に期待する村人達だったが、なんとその中には全裸の男が入っていた。
その男は記憶を失っているが「自分は壁の外から来た」ことだけはわかるという。壁の外に帰ろうとする男だが、その時、ラクホウ目当ての賞金稼ぎがブライハイトで村に襲いかかってきた。パンツを貸してくれたアタリーへの恩を返すべくバインドワッパーを装着した男は、信念を持たずにブライハイトを操ってみせる。
何もかもが常識外の男に、村人たちはただただ驚くのだった。
(C)谷口悟朗・中島かずき・ANIPLEX/バック・アロウ製作委員会