日本初のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE」が発足。その開幕戦が10日、都内で行われた。
ブレイクダンスが2024年パリオリンピックの正式種目に決定するなど、盛り上がりを見せているダンス界。D.LEAGUEでは企業9社と年俸制で契約した9つのプロダンスチームが、およそ半年間にわたり全12ラウンドの熱いバトルを繰り広げる。
この日の開幕戦では、審査員4人のうち2人が満点を出したセガサミールクスが1位となり、勝ち点10を獲得した。今後、リーグ戦を展開し勝ち点の上位4チームでチャンピオンシップが行われ、初代王者には優勝賞金3000万円が贈られる。
開幕戦を見届けたD.LEAGUEのアンバサダー、三代目J SOUL BROTHERSのELLYはプロダンサーたちの熱い戦いに刺激を受けたそうで、「スペシャルゲストダンサー枠というのがあるんですけれど、僕もいつか参加してみたい」と、自身の参戦も考えていることを明かした。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)