1月11日より順次放送中のアニメ「おそ松さん」第14話では、真面目キャラである松野家の三男・チョロ松(CV:神谷浩史)が、やりたいことを探す姿が描かれた。
同作は、赤塚不二夫氏の漫画「おそ松くん」を原作としたアニメシリーズの第3期。仕事にも女性にも縁がない、松野家の6つ子によるコミカルな日常が描かれたドタバタコメディで、主人公の6つ子を櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由ら実力派声優が演じている。
前回の第13話では、第1期や第2期を振り返る本編の内容に合わせて、6つ子役の声優陣によるトークも副音声として放送された。印象に残っているエピソードやアフレコ時の裏話など、爆笑トークにファンは大喜び。視聴者からは「最っっっっ高に楽しかったです!!」「ゆるい感じのトーク好き」「ワチャワチャしてて面白かった」といったコメントが相次いだ。
【映像】声優陣の爆笑トークが聴ける「おそ松さん」13話(副音声ver)
最新話にあたる第14話「キラキラ ファントム ストリーム」では、双子のAIロボット・オムスビに触発されたチョロ松が「自分も何かやらなきゃ」という圧力に流される“キラキラ ファントム ストリーム”に陥った。DIYやキャンプの準備などで振り回された末にキレた五男・十四松(CV:小野大輔)に対して、チョロ松はまさかの逆ギレ。「別にやりたいこと見つけたいわけじゃねぇんだよ、ただキラキラしたいだけ」と本音を吐露した。
チョロ松の行動に、Twitter上では「みんな思ってることだよねぇ」「共感出来るんだよなぁ」「内心すごい焦ってるんだよね…」「チョロ松の感情も凄くわかるな」「チョロ松くんは既に充分キラキラしてるよ…」といった声が続出。番組公式ハッシュタグのほか、「チョロ松」「ファントムストリーム」「コスプレ松」「チョロちゃん」といった関連ワードがトレンドにずらりと並んだ。
第14話「ワカサギ釣り」「死闘」「キラキラ ファントム ストリーム」
【あらすじ】
「ワカサギ釣り」ワカサギ釣りに来ていた6つ子であったが、魚が釣れる度に不思議な出来事が…!?
「死闘」多くの雪が積もっていたある日、おそ松の背中に雪玉が当たる。すべてはそこから始まったのだ…!
「キラキラ ファントム ストリーム」 チョロ松はある日、何かやることを見つけてキラキラしている人を見て、自分も何かやることを見つけてキラキラしなきゃいけないという圧力に押し流されていた。
(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会