カンニング竹山がコロナ禍での若手芸人の苦境を心配「踏ん張ってほしい」
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 9日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、竹山がコロナ禍における後輩芸人たちの将来を心配する一幕があった。

 オープニングトークで、竹山は新型コロナウイルスの感染拡大や緊急事態宣言の発出に関する連日の報道に触れ、「まさかこんな風になるとは思いませんでしたけど」と、表情を曇らせた。

 芸人の仕事にも影響があると語り、「よく番組に来てくれる若手芸人とか、その辺はまたなかなかツラいことになるんですよねえ」と、後輩芸人たちを心配した竹山。

 世間にまだ名前が知られていないような若手についても「2020年においてはこの道をやめていく子もいましたから」と、昨年の段階でお笑い芸人の道をあきらめていったことを明かして「今年の2021年になって、またコロナが長く続いちゃうとね……」と不安を吐露した。

 竹山は「なかなか若手で夢を見ている芸人さんたちも『ライブがいまできない』とか、バイトをしようと思ってもバイト先がないとかね、そういうことになったりしますから。うーん……踏ん張ってほしいんですけど『踏ん張ってくれ』と言ったところで本人たちの事情もありますから、その辺のことも危惧したりします。どうなっていくんでしょうかね……?」と、後輩たちの将来を憂いていた。

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