女体に墨で絵を描く、“肌絵アート”なる世界をご存知だろうか。1月11日に放送されたABEMA「給与明細」では、グラビアアイドルの白藤有華(恵比寿マスカッツ)が肌絵アートに挑戦。持ち前の才能に称賛の声が寄せられた。
大阪・千日前の雑居ビルにある、肌絵師・東學の住居兼アトリエへと向かった白藤。到着すると、早速モデルとして肌絵アートを体験することに。水着姿に着替え、東學からレクチャーを受けながら自身の太ももに筆を走らせた彼女は、「面白いです」と一言。だが湾曲している肌の上でなかなか思うように線を描くことができず、「上手いこと曲線が描けないです」「想像以上に難しい」と苦戦する様子も見せていた。
その後、白藤は実際に他人の肌に墨絵を描くことに挑戦。肌絵に魅了され、これまでに多くの作品に参加してきたモデルの晶叶さん(38)がアトリエに登場し、一糸まとわぬ姿になると、東學と白藤がおよそ2時間かけて全身を墨汁で黒く塗りあげていった。その後、東學が金色の模様を描いたあと、「何か他に描きたいのある?」と質問したところ、白藤は「蓮の実」と提案。「内ももに(描きたい)」と言うと、東學から「いいセンスしてる」と称賛された。
美術の高校に3年間通い、毎日デッサンをしていたという白藤。そんな経験も手伝ってか、見事な蓮の実の模様を描きあげた彼女に、東學は「上手いやん」「いい感じに描けてる」と笑顔を浮かべながらコメントした。肌絵アートの体験終了後、白藤は「すごい時間がかかるし、たった1日で無くなってしまうんですよ。でも消えていくとわかっていても、作り上げていく。そういう芸術に趣がありました」と感想を語った。
(ABEMA/給与明細より)
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