10日、ABEMAにて極楽とんぼ加藤浩次山本圭壱が司会を務める『極楽とんぼのタイムリミット』#21が放送。本編放送後、ABEMAビデオにて配信された「加藤浩次のお悩み相談室」特別編で、加藤が「後輩にナメられるのは芸人としては武器」という考えを明かした。

「後輩にナメられるのは芸人としては武器」加藤浩次が東京NSC26期生にアドバイス
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 この特別編で加藤にお悩みを相談したのは、吉本興行のお笑い芸人養成所・NSCの26期生5人。川瀬将文は、「年下に嫌われる。なぜ?」と悩みを告白した。

 30歳の川瀬は、学生時代から年下に嫌われがちとのこと。「和気あいあいとはするけど、そこから発展しない」「サラリーマン時代、上司の人には可愛がられたけど、同期や年下にはご飯の誘いを断られていた」と明かした。

「後輩にナメられるのは芸人としては武器」加藤浩次が東京NSC26期生にアドバイス
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 加藤は「ナメられてるんだろう。相当ナメられてると思う」と想像。「社会人としては不安かもしれないけど、芸人としてはプラス。後輩にナメられている芸人さんは本当に良い」と語り、「ナメてるわけじゃないけど」と前置きしつつ笑福亭鶴瓶を例に出した。加藤は「『べーさん!』って言えたりする。ありがたいし、懐がデカイなって」と、鶴瓶のように愛されるイジられキャラになるのも一つの道と勧めた。

 現在ピン芸人の川瀬は、相方探しでも悩みがあるとのこと。川瀬は「相方探し候補の年下の女の子から『ご飯行こう』って誘われているんだけど、どうしたら」と、女性慣れしていない素朴な人柄がうかがえる質問。川瀬は「彼女がいたことない」と明かし、女の子との接し方に戸惑っていると語った。

 恵比寿マスカッツ・希島あいりは、「友達にお笑い芸人を目指している子がいる」「年も近いし、雰囲気が合うから、コンビ組んだらいいんじゃないかなって」と相方候補を紹介。元AKB48西野未姫は「なんか応援したくなる」と川瀬の活躍を祈っていた。

極楽とんぼのタイムリミット - 本編 - #21:1億8千万円の負債を抱えるてんちむの悩みとは…?
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