伝説の武芸者に憧れる活動的なヒロインと、朝廷さえも恐れさせる海賊王との恋を描いたラブコメディ『一夜の花嫁～Pirates of Destiny～』。中国発の時代劇らしい華やかさと笑いがたっぷりのこのドラマが1月17日よる9時よりABEMAにて日本初放送される。
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天楚国・鄞城。伝説の侠客（人助けに生きる武芸者）である雲鶴大侠に憧れる花溶（かよう／チャオ・ツァオイー）は、 男装して“花花大侠”と名乗り、人助けに励んでいた。ある日、借金のカタに売られた女性を救うため妓楼にやってきた彼女は、海賊 王の秦尚城（しんしょうじょう／ウェン・ハオ）と出会う。そこで仇である裴庸（はいよう）を捕らえようとしていた秦尚城は、花溶が彼の仲間であると誤解し、自分たちの拠点のある島へと連れていってしまう。一方、万彊王国の四番目の皇子、金逸文は母親の病気を治す薬を探すため、身分を隠してやってきた鄞城で花溶を見かける。
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無骨に見えて心優しい海賊と、彼の気持ちをなかなか受け入れられないヒロインとの恋の行方を軽快に見せる『一夜の花嫁～Pirates of Destiny～』。主人公が海賊ということもあり、ワイヤーを多用した華麗なアクションも随所に登場する。パワフルなヒロイン、花溶や秦尚城の部下たちによるコミカルなシーンも人気を呼び、中国でも話数を重ねるごとに注目度がアップ。好評を受けて現在、シーズン2が制作されている。
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海賊王・秦尚城を演じているのは、『運命の桃花～宸汐縁～』にも出演していたウェン・ハオ（袁昊）。掟を作って多くの手下を統率する厳しい島主としての顔のほかに、秘かに弱き人々を助ける活動もしているという複雑な人物をクールに演じている。花溶が女性であることにいち早く気づいた彼は彼女に惹かれ、自分の妻にしたいと思うようになる。花溶がピンチに直面するたびに、颯爽と助けにやってくる姿のかっこよさはもちろん、彼女から字を教えてもらいながら少しずつ距離を縮めていく姿も、微笑ましい。
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明るく正義感の強い花溶役はチャオ・ツァオイー（趙昭儀）。口髭をつけて登場するものの、あまり男性っぽくは見えない“男装”がかわいい。少しとぼけたところのある性格だが、海賊の島でいじめられている若者に対して「強くなれ」と励まして手を差し伸べるといった力強い面も見せる。また、自分に好意を持っている秦尚城の気持ちを利用して島を抜け出そうとするしたたかな面も持っている。果たして、そんな彼女と秦尚城の恋はどのように育まれていくのだろうか？ そのほか、万彊王国の四番目の皇子で、花溶に思いを寄せるようになる金逸文役で、台湾のアイドルグループSpeXialのメンバーとして活躍するイー・ボーチェン（易柏辰）も顔を見せている。
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日本初放送の『一夜の花嫁～Pirates of Destiny～』は1月17日(日) よる9時よりABEMA【韓流・華流チャンネル】にて放送。
