11日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、占い師が今後の芸能界の激動について語る場面があった。
この日は「2021年が危ない!? オカルト予言大発表SP」と題して、芸人のキック、TOCANA編集長の角由紀子、占い師のムンロ王子をゲストに招き、オカルト的視点から今年の世界について占った。
「2021年が危ない! オカルト大予言」のコーナーでは、ムンロ王子は2020年の12月22日「グレートコンジャンクション」が起きたと説明した。
これは20年に1回ある「木星と土星が重なる日」で、今回は重なる場所が「地の星座のエリア」から「風の星座のエリア」に変化。1度変わると240年はエリアが変わらないため、大きな節目の年だという。ムンロ王子によると、「占星術の業界では常識」なのだとか。
ムンロ王子は占星術とは別に、専門としているタロットカードでも今年を占ったそう。コロナ収束後の「ポストコロナ時代」では社会に大きな変化が起きると予想した。
芸能界も影響を受けるとのことで、ムンロ王子は「『風の時代』になると、事務所とかそういうものもあまり役に立たなくなってくる」と、今後はフリーランスになる芸能人はさらに増えてくるだろうと語っていた。