11日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、芸人のキックが超能力でスタジオを爆笑させる一幕があった。
▶︎動画:痛覚を快感に変える!? ムチで叩かれても「気持ちいいです」 サイキック芸人・キックの超能力
この日は「2021年が危ない!? オカルト予言大発表SP」と題して、芸人のキック、TOCANA編集長の角由紀子、占い師のムンロ王子をゲストに招き、オカルト的視点から今年の世界について占った。
「キックの最新超能力SHOW」のコーナーでは、過去にも同番組で体を張った超能力を披露してきたキックが「これからの時代に必要な能力」として「痛覚を消すことができる」という超能力を実践。
キックこの超能力について「痛覚を消すというよりは『脳の設定』を変えて、自分の人生を変えることができる」と、「痛み」を「気持ちいい」といったポジティブな設定に変換をする能力だと説明をした。
服を脱いで上半身裸になったキックは、角を指名して実際にムチで叩いてもらうことに。「スイッチ」が入ってない状態で叩かれたキックは「痛い痛い痛い!」と悶絶したが、「スイッチ」を入れてムチで叩かれると「気持ちいいです」と恍惚の表情を浮かべ、井戸田潤は「ただMを披露しているだけ」とツッコミを入れた。
その後、キックの「スイッチ」が手軽に切り替えられることが判明すると「気持ちいい」「痛い!」のリアクションを交互にする展開に。繰り返すうちにキック自身も設定がわからなくなり「どっちだったっけ?」と発言しながらムチで叩かれる瞬間もあり、スタジオでは爆笑が起きた。
一連の流れを終始涙を流しながら笑って見ていた小沢は「正月観た番組のなかで一番面白い」「死ぬかと思った、苦しいよ」と大絶賛で、視聴者からも「キックが仕事した」「なんなんw」「おなかいたいwww」と評価するコメントが並んでいた。