映画『ファーストラヴ』の完成報告イベントが12日に都内で行われ、主演を務めた女優の北川景子(34)らが登場した。
【映像】『ファーストラヴ』予告&イベントの様子
堤幸彦監督がメガホンを握ったこの映画は、2018年に直木賞を受賞したサスペンス小説を実写化した作品で、北川演じる公認心理師が、父親を殺害し「動機」を明かさない芳根京子(23)演じる女子大生の心理に迫っていくサスペンスミステリー。
役作りのため、北川がデビュー以来、初めてのショートヘアで撮影に挑んだことでも話題になっている本作。北川は「髪の毛を切ったことで皆さんから『体当たりですね』って言っていただけるんですけれど、せっかくなら『これ!』っていう思い入れのあるお仕事で切りたいとはずっと思っていて、今回このような作品をいただいて切ることができたので、ご縁をいただいたなっていう感じがしています」と思いを明かした。
中村倫也(34)は、窪塚洋介(41)との共演に緊張したといい、北川も「(中村とは)見てきた作品も一緒だし、それこそ窪塚さんカリスマっていう話をずっと2人でしてて、『緊張するね』って」とコメント。窪塚は「直接言って?そういうときは。無視されているのかと思った」と返していた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)