17日(日)、バナナマン・日村勇紀がMCを務める「日村がゆく 芸能界大妄想2021」がABEMAにて放送。キングオブコント2020で準決勝敗退となったお笑いコンビ・ゾフィーの上田航平が、「これをやったら全員生き残れる」と2021年のお笑い界処世術を熱弁した。
▶映像:ゾフィー上田、「これをやったら全員生き残れる」お笑い界の未来を熱弁
今年のお笑い界のゆくえを語り合う中で、上田は「これをやったら全員生き残れます」と自信満々の顔つきで「生き様」とフリップに記入。日村が「どういうこと」と疑問を寄せると、上田は「ハナコや霜降り明星が優勝した2018年、みんな『もう世代変わったんだ』って言い出した」「でも最近は、(芸歴の長い)マヂカルラブリーさんとかジャルジャルさんが優勝している」と語り、「何が大事かって、その人たちがそこにどんな想いを賭けているかっていう“生き様”が見えていること」と、優勝したコンビたちから共通点を見出したと説明した。
その理屈から、上田は「どんな想いを賭けているかを出していくべき」「『とんでもないネタができました』とか、言っていくしかない」と主張。「負けたらボロクソに言われるけど、でも、来年(勝った時)のドラマの伏線になる」とアピールし、「全部出した方が絶対に得だ」と力説していた。