アニメ「ひぐらしのなく頃に業」第15話は、古手梨花(CV:田村ゆかり)が惨劇のループで悲劇が続く怒涛の展開だった。
「ひぐらしのなく頃に業」は、同人サークル「07th Expansion」によるサウンドノベルゲームが原作。本作は、2006年にアニメ第1弾が放送され、コミカライズや実写映画化など、さまざまなメディアミックスが展開された大ヒット作の新プロジェクト版。自然に囲まれた集落“雛見沢村”での惨劇の連鎖が描かれる。
前回の第14話では、惨劇の記憶を持つ古手梨花(CV:田村ゆかり)によって、“祟騙し編”の結末の真相が明かされた。梨花が100年もの間ずっと雛見沢での惨劇をループしていることや、ループしている人物を倒すことができる神剣“鬼狩柳桜”が祭具殿に隠されていることも判明。衝撃の事実が次々と語られる展開に、視聴者からは「梨花ちゃんの涙はマジで心に突き刺さった」「なんとか救われる結末に期待したい」といったツイートが続出した。
▶映像:“祟騙し編”の真相が明らかに…「ひぐらしのなく頃に業」14話
第15話「猫騙し編 其の弐」では、梨花が次々と惨劇に巻き込まれた。4人の住民たちは、極度の人間不信および妄想、異常行動を起こす風土病“雛見沢症候群”を発症したせいで、容赦なく梨花に襲いかかる。転生しても回避できないループに梨花が絶望してしまう場面もあり、Twitter上には「何なんだこの惨劇のフルコースは」「今回の話は怒涛の展開でしたな」「今まで発症しなかった人達が次々と…」「いやいやこの展開は予想外すぎるし震えた」など驚きの声があふれ返った。
なお、放送後に番組ハッシュタグ「ひぐらしのなく頃に業」が堂々のトレンド1位を獲得したほか、「ひぐらし業」や、「梨花ちゃん」「猫騙し編」「L5発症」「赤坂発症」「赤坂さん」「雛見沢症候群」「りかちゃま」といったワードも続々とトレンド入りを果たした。
第15話「猫騙し編 其の弐」
【あらすじ】
あと5回だけ、惨劇の運命に立ち向かうことを決めた梨花。
次の世界で、部活のメンバーとともに興宮のおもちゃ屋を訪れた梨花は、懐かしい人物との再会を果たす。
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