お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希が、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」に「愛王塾」の塾長として再登場。次世代の愛王候補生たちに“愛の課外授業”を行った。
「チャンスの時間」1月13日放送回では、次世代の愛王を育成する「次世代の愛王を探せ!愛王塾!」第3弾が実施された。同番組の「愛王決定戦」にて3回の優勝を果たした“現・愛王”平子が、愛王候補生に選ばれた芸人たちに熱血指導を行った。
前回の「愛王塾」では、不甲斐ない候補生たちに失望した平子が企画終了を宣言。「愛王塾」は終わったかに思えた。しかし、ロケ終了から数日後、候補生たちの熱い想いを受け取った平子は、「お前らみたいな半人前にはね、塾だなんだの前にまずは道を説く必要があったよ。今日からは『愛王道』を始める」と語り、愛を学ぶ前に人としての道を学ぶという主旨の企画「愛王道」が始動することとなった。
さっそく牧場に移動した平子は、牛の世話や牛舎の掃除などを指示。目的も告げられず作業を続ける候補生たちに「愛への道っていうのはな、あらゆる作業、全ての動きの中に存在するんだよ。動物の本能ってのは真っ直ぐだ。今何を求めてる?命は何を欲してる?その中に気付きがない人間が、なにが愛王だよ」と叱責した。
互いにぶつかり合いながらも“愛の課外授業”を無事に終え、充実感から初めて笑顔を見せた平子と候補生たち。そんな中、お笑いコンビ・スリムクラブの真栄田賢が乱入し、「平子さん、こんなんで本当に愛を教えられるんですか?俺のバックにはな、平子さんよりすげぇ愛王がいる。世間を騒がせた、すっげぇ愛王だぜ。ついて来いよ、そしたらお前らすぐ愛王だ。こっち来いよ」と候補生たちを誘惑。平子について行くと決心した候補生たちに、真栄田が「君たちはもう、おしまいDEATH」と言葉を残して去っていくところで「愛王道」は幕を閉じた。
スタジオでVTRを見終わった番組MCのお笑いコンビ・千鳥の大悟は、「悔しいけど、ちょっと気になるな。最高やな、やっぱり面白いな」と絶賛。さらに、「1つお願いがあります。なんとなく『ここら辺まで』と思うてるかもしれませんが、もっと長く続けてください。2期生3期生ももう募集しとかないと」と番組スタッフにレギュラー企画化を要求した。これには相方のノブも「大好きやん。『愛王道』大好きやないか、お前は。こんなにハマってどうする?」と思わずツッコミを入れていた。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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