1月13日に放送されたABEMAのバラエティ「チャンスの時間」に、お笑いトリオ・ジェラードンのアタック西本が出演。自身が描いたエロ漫画の雑誌掲載を目指し、ふたたび出版社に乗り込んだ。
お笑いコンビ・千鳥が番組MCを務める「チャンスの時間」で行われている「ジェラードン西本のエロ漫画道!」は、エロ漫画を出版することが夢だという西本が、雑誌への掲載を目指すという主旨の企画。前回の第2弾では、老舗出版社・三和出版の編集部から厳しいダメ出しを受けた西本が、漫画家の音井れこ丸氏にエロ漫画の極意を学んだ。
三和出版へのリベンジを誓ったものの、執筆に行き詰まっていたという西本。劇団の主宰や漫画家など様々な肩書きを持つお笑いコンビ・かもめんたるの岩崎う大や、同企画のきっかけとなった「本気エロ漫画王決定戦」2冠王者のお笑い芸人・ネゴシックスらにアドバイスを受け、ふたたび三和出版へ完成した原稿を持ち込んだ。
西本渾身の作品を読んだ編集部の面々は、「良くなったと思います。前の原稿よりも進歩してましたね」「肉感がいいですよね」「終わった後の余韻みたいなものもいいですね」と大絶賛。雑誌掲載についても「考えさせてもらっていいですかね?」「いったん原稿を預からせていただいて、結果はまた追ってお知らせする感じで」と検討する考えを示した。
その後、VTRに登場した編集長は「掲載レベルには厳しいかなという結論に達してしまいました」としながらも、「ただ、ここ数カ月の西本さんの成長と進歩には非常に将来性を感じております。そこで、雑誌への掲載は厳しいんですけども、電子書籍として販売配信させていただくというのはどうでしょうか?」と提案した。
夢が叶い、喜びを噛みしめる西本に、ABEMAの西澤由夏アナや番組スタッフが「前例がないことなので、吉本興業サイドでどうするか検討中」「基本、作家の印税収入は10%らしいです。そこから吉本が持って行ったら……」と出版にあたっての条件を説明。思わず西本が「あぁ、そっか……。吉本……」と苦悩する様子を見せると、千鳥の2人は「お前は今この時ちゃうか?エージェント契約するのは」「吉本やめよう!」とまさかのアドバイス(?)を送り、スタジオの爆笑を誘っていた。
(ABEMA/チャンスの時間より)
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