「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」の中で、ナスDがサメ肉を使ったオードブルを完成させた。
【映像】ナスD、“ガチ自腹”のロケ延長価格が決定! 金額に「うわっ、高い…」
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人がこのロケの様子を見守る。
無人島生活でサメ釣りを開始してから3日目。ついに“海の殺し屋”の異名を持つサメの捕獲に成功した。今回、獲ったサメは1匹まるごとナスDが何日間にわたり調理して食べる。調理初日は10品のフルコースを作ったが、サメの持つ独特の酸味のせいで、お世辞にも「おいしく食べられた」とは言えない状況だった。しかし翌日、捕獲から1日置いたサメの身にある変化が。酸味が和らぎ、劇的においしくなったのだ。
今回ナスDは変化をもたらすため、サメ肉を使った料理にさまざまな工夫を凝らした。「サメ肉と豆腐を使ったさつま揚げ」「サメ肉ハンバーグ(オーロラソース・大根おろしソース)」「シャークボール(ミートボール)」「サメ肉のコロッケ(オーロラソース・ゴマドレッシング)」「サメそぼろ肉を使った春巻き」といった料理を手際良く作り、豪華なサメ肉オードブルが完成。途中ナスDは、真剣にサメ料理と向き合う自分の姿を俯瞰で見て「サメの求道者になりつつあるな」とコメントしていた。
そんな過程を経て作り上げた、さつま揚げを食べたナスDは「フカフカ……すごいおいしい」と絶賛。その後も作った料理の全てをおいしそうに平げた。中でも揚げたての春巻きは絶品なようで「1位出ちゃった……」と文句なしのおいしさに満面の笑みを浮かべていた。
深夜1時、3時間かけて作った料理の全てを食べ切ったナスD。ただ企画名は「1人ぼっちの無人島0円生活」だ。VTRを見守っていた小峠が「めちゃくちゃ食材持ち込んでない? 春巻きの皮なんか、無人島に持っていくものとして最後の最後」「じゃがいもとか、卵とか完全に食材じゃん。春巻きの皮が出ちゃったらもうお終いだよ(笑)」と苦言を呈すと、西村は「まぁ、サメ肉がいっぱいあるからね。仕方ないんじゃない」とフォローしていた。
しかし、まだサメの身は半身丸ごと残っている。はたしてナスDは全てを食べ切ることはできるのか…?
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)