「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活~巨大鮫が眠る島 編~」の中で、バイきんぐの小峠英二がサメの肝油に悶絶する場面があった。
【映像】ナスD、“ガチ自腹”のロケ延長価格が決定! 金額に「うわっ、高い…」
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人がこのロケの様子を見守る。
無人島生活でサメ釣りを開始してから3日目。ついに“海の殺し屋”の異名を持つサメの捕獲に成功した。今回、獲ったサメは1匹まるごとナスDが何日間にわたり調理して食べる。その中でナスDは肝臓から抽出する肝油も作ることにした。
そこでVTRを見守るバイきんぐにもサメの肝油がどんなものか味わってもらうべく、収録現場に用意した。サメの肝油に含まれる「炭素鎖27」は10kgのサメから約10gしか取れない貴重な成分で、悪玉コレステロールや中性脂肪を下げる性質を持つと言われている。液体状の肝油は食用・飲用としてだけでなく、美容目的で使われることもある。
今回収録現場に用意された肝油は、昔からサメを食べる風習のある宮古島産の「深海鮫 生肝油」。価格はなんと150gで1万3900円だ。サメ肝油の試食に難色を示していた小峠も値段を聞いて「ちょっと肌くらいなら塗ってみようかな」と心変わりしていた。
まず、西村が味見をして「ちょっと癖あるけど、俺は好きかも。ヨーグルトとかにかけたい」と好感触を示すも、やはり小峠は「俺は飲むのは嫌だわ」と拒絶。「塗る方がいい」と少しだけ鼻の上に塗ると「うわぁ臭ぇ!」と絶叫した。その後、飲んでみると「まぁまぁまぁ」とコメントしていたが、やはり鼻の近くに塗ると強烈な匂いがあるようで「あぁ臭ぇ!」と再び絶叫していた。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)