「ナスD大冒険TV」で配信中の「1人ぼっちの無人島0円生活～巨大鮫が眠る島 編～」の中で、ナスD「無人島ロケ」の恒例となりつつある “自腹延長料金”が決定した。
【映像】解体に7時間半…ナスDが完成させたサメ肉の“豪華オードブル”（調理風景）
ネパール奥ドルポで幾多の峠を越え、ついに辿り着いたヒマラヤ最奥の集落・ティンギュー。数日間にわたる取材を終え、ナスDが帰国すると、今度は無人島へと直行し“1人ぼっちの無人島0円生活”ロケを敢行。バイきんぐ（小峠英二、西村瑞樹）の2人がこのロケの様子を見守る。
無人島生活でサメ釣りを開始してから3日目。ついに“海の殺し屋”の異名を持つサメの捕獲に成功した。今回、獲ったサメは1匹まるごとナスDが何日間にわたり調理して食べる。4日目はサメ肉を使った豪華オードブルを完成させ、完成度の高い料理の数々に満足した様子だったが、まだサメは半分の身が残っている。
そこでナスDはロケを延長することに。すでに4日目で延長期間に突入しているが、5日目に突入する前にはっきりさせておきたいことが。それは同行したスタッフの延長料金だ。
前回の無人島ロケでは延長料金が22万2000円に達し、それを自腹で支払ったナスDだが、今回（30分につき）6500円と提案されると「うわっ。高い。ちょっと値上げしてるやん……」とボヤきつつ、価格は「30分/6500円（前回は30分/6000円）」に決定。テレビ朝日の会社員であるナスDは、このロケに冬季の休みを利用してプライベートで参加しているが、今回も自腹でスタッフの延長料金を支払う男気を見せた。
この後でナスDは「1人ブラック企業と言われたことがある。でも、こっちは1円も残業費なんて出てないですからね。まぁ休みで来ていますから、残業とは思っていません。僕は休みで来て、仕事で来ている人に延長料金を自腹で払っているんですよ」と訴えつつ、明日からのサメ料理の探究に力を注ぐことを決意。VTRが終わると、バイきんぐの小峠は「1人ブラック企業のVTRをこうやって見させられてるんだな」とボソッと呟き、スタジオの笑いを誘っていた。
5日目、延長料金が発生する中、ついに高級食材・フカヒレの調理に着手したナスD。はたして上手く調理できるのか。そして無人島ロケ終了時に発生した総額の延長料金はいくらになるのか？ この先の展開もお見逃しなく。
（ABEMA「ナスD大冒険TV」より）
