アニメ「バック・アロウ」第2話では、バック・アロウ（CV：梶裕貴）とタイロン・ダスター（CV：奈良徹）によるギャグ満載のメカバトルが繰り広げられた。
アニメ「バック・アロウ」は、「コードギアス 反逆のルルーシュ」シリーズなどで知られる谷口悟朗監督と、第47回岸田國士戯曲賞を受賞した脚本家・中島かずき氏がタッグを組んだ完全オリジナルアニメ。壁に囲まれた世界“リンガリンド”を舞台に、謎の男“バック・アロウ”が自身をめぐる争いに巻き込まれていく。
前回放送された第1話では、主人公のバック・アロウと村人たちとの出会いが描かれた。バック・アロウは、自身の信念を具現化したロボット“ブライハイト”で敵を撃退。さっそくの熱いバトルに、視聴者からは「谷口中島マジックを体感した…」「これからもどうかき乱してくれるか注目！！」「来たぜ王道アニメ！！って感じで盛り上がった！」といったツイートが上がった。
【動画】「バック・アロウ」第2話、必殺技“バンバンズババンバンズバン”（21分頃～）
1月15日より順次放送中の第2話「夢はまったく迷惑なのか」では、イキ合愁国の自警軍がエッジャ村を急襲。その中で、自警軍の隊長であるタイロン・ダスターとバック・アロウによる“ブライハイト”を駆使したバトルも勃発した。バック・アロウは必殺技“バンバンズババンバンズバン”を炸裂させ、無事にエッジャ村のピンチを救ってみせた。
Twitter上では「バトルシーンは今期イチの白熱」「めちゃくちゃ熱い」「ギャグ全開の迫力あるバトル好き」など称賛の声が上がったほか、インパクト抜群の技名に反応する人々も。バック・アロウ役の声優である梶裕貴も「技名『バンバンズババンバンズバン！！！』」とツイートしており、ファンから「アロウらしい技名ですね」「なんだかアロウが愛おしくなってきました」といったリプライが寄せられていた。
#02「夢はまったく迷惑なのか」
【あらすじ】
壁の外に帰りたいバック・アロウは、レッカ剴帝国のシュウと出会う。助力を申し出るシュウの言葉に従いエッジャ村に残るアロウだが、村には彼を養う余裕はない。精一杯の食糧を渡されたアロウは、人知れずエッジャ村を去ったのだった。その後まもなく、リュート卿和国からアロウの引き渡しを持ちかけられたイキ合愁国が、アロウ探索に村へとやってきた。しかしすでにアロウが村を去ったと知ると、全てをなかったことにするために村を襲う。その混乱のなかエルシャは、地中に眠る巨大な「何か」を起動させるのだった。
一方その頃レッカ凱帝国のシュウは、「壁の外から来た男が世界を滅ぼす」という予言を知り――。
(C)谷口悟朗・中島かずき・ANIPLEX／バック・アロウ製作委員会
